10月3日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

何度もお招きいただく施設である。
訪れる度に、施設がどんどん良く
なっていく。

『ハッピーカード』といって職員の
お互いの良い部分をカードに記入する、
モチベーションを上げるしくみ
も実践していらっしゃる。

今日は基本の一日コース。
身だしなみの演習のときに、CAの話をする。
すると、興味があるのか質問が出た。
「CAの人は何で髪の毛をしっかりくくって
いるのですか?」と。

一つは衛生上の問題がある。機内で食事サービス
をすることへの配慮。もう一つは、斜め後ろの
お客様がCAを見たときに笑っていることが
分かるように首やあごのラインは出している。

それは介護士も同じことである。利用者さま
への「安心」に対する配慮である。
グループ演習が主となるが、ムードメーカーが
各グループにいらっしゃったので、雰囲気が
とても良い。

県内の仕事は家に早く帰ることができるので
嬉しい。20時に着いて、そのままジムへ。
コーチが「コンスタントに来れていますね。
新しいメニューを組みましょう。
希望がありますか?」と。

「筋肉をしっかりつくるメニューを
お願いします」とリクエストをした。
数分後、コーチがメニューを持ってきた。
それは、消防士の人と同じメニューだった。

「濱島さん、頑張りましょう!」と言われ
たって・・・勘弁してよ・・・。

10月2日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

昨日のうちに松本に入る。
今回で3度目の研修となる。去年もお招き
下さり、今年も230名の方のご参加である。
ありがとうございます。

これだけの人数となると演習も時間が
かかると思いきや、皆様、スピーディに
動いて下さり非常に助かる。

今日のお題は「ペアを組んだ人のために
自分は何ができるかを考えながら研修を
受ける」こと。研修は人への配慮を中心
に進める。

接遇は頭で理解するものではない。気を
遣うことである。気持ちのお仕事である。
研修中もいろいろな気配りができるはず。
そのための演習である。講義形式にしない
理由がそこにある。

ペースが速い研修であるが、皆様合わせて
演習をこなして下さった。

帰りは道が混み、電車に乗り遅れそうに
なる。社協の大澤さまが私の重い荷物を持って
改札口まで一緒に走って下さった。
ゼィゼィ息を吐きながら2人で可笑しくて
笑う。

「いっぱい話してお疲れでしょう。
車内で甘いものでも召し上がって下さい」と
『とろける大福』を下さった。
これがまた、中のクリームが絶品だ。

研修中、あんなに「人に気を配りましょう」
と言っていた私が、一番、気を遣ってもらった。
人様のご厚意をいっぱいいただきながら仕事を
させてもらってることに、また気づく。

いただいた厚意は仕事の中でお返ししていこう。
家に帰って友人とこのことを電話で話す。
「ハマってさぁ、そういうことを言うのって
いつも人から食べ物をもらった時だよね・・」

そんなことないわ。

9月29日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

前日の夕方、空の便で仙台に着く。
予想に反して仙台も暑かった。
名物の牛タンを2人前食べ、お腹が
いっぱいといいつつこれまた名物の
『ずんだ餅』を3つ平らげた。

今日は6時間コース、長丁場である。
集中力が途切れぬよう演習、クイズ、画像を
見ながらの検討やゲームを入れる。
最後にリクエストがあった『ストレスを
溜めない方法』も入れた。

皆様、楽しそうに和気藹々と演習をして
下さるので非常に助かる。

帰りは伊丹空港行きの最終便。搭乗前に
ずんだ餅が食べたくなった。出発ロビーの
一番端にあまり知られていないが、ずんだ餅
3つ入りカップを売っている売店がある。
早速買って食べる。甘くておいしい。

伊丹空港は20時20分から35分までの
到着便が7~8機ある。堺辺りで旋回して
管制塔からの着陸許可を待つ。

空を見ると、普段は見上げる月が機内では
目の高さと一緒のところにある。神秘的な
光景である。

家には0時ごろに着いた。これから税理士さん
に提出する旅費清算書を仕上げる。今日の
仕事は今日済まさないと仕事はたまる。
長い一日である。

酔芙蓉

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9月27日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

今日は自宅で書類作成の仕事。
午前中はジムに行く。
体力づくりも仕事のうちだ。

重さ25キロのバーをつけて
スクワット50回から始める。
楽勝だ。3ヵ月前は20キロの小麦粉
すら重くて持てなかった。
2時間みっちり脚を中心にトレーニングをする。

庭の酔芙蓉が咲いた。朝は可憐な白い色
なのだが、夕方になるとお酒を飲んだ
ように赤く染まることから名がついた。
確かに、色が変わる。美しさを味わう。

家にいる時は、木々の手入れを必ず
する。一年を通して庭のどこかに花が
咲いていれば良いなと開花時期をずら
して木々を植えた。

花に話しかける。「今年もきれいに
咲いてくれたよね」。すると隣の
4歳の子が「おばちゃん、誰と話して
るん?病気なん?」と聞いてくる。

病気と違うわ。

9月26日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

月に一度の訪問日。
10時から入浴サービスに入る。
入浴ケア全般・羞恥心への配慮
利用者さまの皮膚観察・職員の
ことばづかい等を入浴ケアを
一緒にしながら観る。

利用者さまの皮膚の状態を
観察するできる機会が入浴である。ひっかき傷
ひとつも見逃してはならない。なぜなら
私たちのケアの結果が利用者さまの身体に
出る。

ひっかき傷があれば、肌に直接着ける
下着の素材も考える。
「ひっかき傷、かゆいですか?」で終わって
いては配慮不足である。

11:30から食事サービスの様子を観る。
前回のアドバイスは「利用者さまが落ち着いて
食事ができる環境を作る。職員が無駄に
動き回らぬこと」であった。
できている。この短い1ヵ月の間に、皆で
智恵を出し合って改善に取り組んだ様子が
よく分かる。

午後は、委員会のメンバーと会議。
PDCA(計画・実行・チェック・改善)
方式を着々と進める。
今後は「ことばづかい」と「気づき」
「配慮」を中心にアドバイスしていく。

言い訳をすれば成長は止まる。アドバイス
する側もされる側もそれは同じである。
相互に受け入れながらことを進めることは
私にとっても学ぶことが多い。

基本ができているので、細かい部分を
伝えていく。

こちらの利用者さまは皆やさしい。
帰り際、手作りの人形型しおりと
メモを下さった。
「私が一人でやってこられたのも
この文に出会ったからなの。良かったら
あなたにあげる」と。

新幹線の中で読む。相田みつを氏の著と
思われる。深くて優しい文がつづられている。
出会いに感謝しながら帰路に着く。

9月24日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

 

むさしの園さんは、来春に100床の
新設特養をオープンする。それに向けての
職員教育も兼ねて今月から一年間アドバイザー
に入る。

午前中に打ち合わせと現場巡回をする。
まずは、ご家族が通るルートの確認。
排泄などの不快なにおいがないかとか、
目にとまるモノをチェックする。

引き続き居室、寝たきりの利用者さまの
肌のチェック、ベッド上の汚れ、離床後の
ラバーシーツのしわなど細かい点も
見て回る。それらを写真に撮り、午後の
研修にいかす。

事務所職員のご家族に対する応対や
介護職員の利用者さまへの応対など
遠くから見る。

こちらの施設はできていることが多い。
ことばづかいも丁寧だ。
私が決めている基本レベルに達して
いないところは、できている職員を
まず伸ばす。逆にレベル以上の
ところはプラスアルファー
できていない職員の底上げをする。

午後は、リーダークラスの3時間研修。
いろいろなことにモチベーションが高い
職員が揃っている。受け答えがおかしくて
笑いが止まらないわ。学卒2年目でリーダー
となる職員が数名いる。

今後一年間、おつきあいをしていく上で
社会人として必要なことも知ってもらう。
研修の受け方の作法や報告書の書き方
(社内文書と社外文書)、電話応対、
メールの出し方など、気がついたこと
はすべて伝える。

やる気も根気もありそうだ。
細かい気遣いのできる主任や現場を
よく知る相談員、立役者も揃っている。
非常に楽しみな一年となることは
間違いない。出会いに感謝である。

帰りは0時を回る。不思議と疲れはない。
足しげくジムに通っているせいか。
今日は、これから沼津に移動。
報告書も仕上げねば・・・。

9月17日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

久しぶりの東京のオープンセミナー。
基本の確認からスタートする。
午前中はコミュニケーションスキルを
中心に行い、そこから、自分の役割を
考えてもらう。

お題は「排泄・入浴・食事ケアという
業務を通して利用者さまやご家族に
何をお伝えする仕事なのか」である。

この落とし込みがないと、接遇ではなく、
接客になってしまう。せっかく接遇委員を
立ち上げても風紀委員と何ら変わりが
なくなる。

最近、男性の受講が多くなった。
相談員の方の参加も多い。利用者さま
のみならずご家族対応時のスキルの向上が
急務であるということだろう。

男性の方のご参加が多い場合は、カリキュラムに
ご家族対応を多めに入れよう。
皆様、たくさんメモをとって下さってました。
ありがとうございます。

研修後、アンケートすべてに目を通して帰る。
東京は交通の便がいいので非常に助かる。
帰ってから恒例のジムに行く。
脚のむくみをとる。仕事で疲れた身体には
運動がよい。スッキリとする。

コーチに「目標はなんですか?」と聞かれ
「20歳代のボディを取り戻すことです」と
答えたら、「濱島さん、現実的な目標に
しましょう」と言われた。

ならば「夜、歩いていて男の人に襲われても
投げ倒すくらいの力がほしいです」と言うと
コーチは「格闘技か、ハッハッハッ・・。
別の目標を真面目に考えて下さい。」と。

ふん。1年かけて頑張って20歳代の体脂肪に
返り咲いて見せるわ。

東京へ移動

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9月16日

いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

朝早く起きて、犬の散歩。最近、琵琶湖で
泳がせていたせいか、耳の調子が悪そう。
動物病院に連れて行く。

出張の準備を整え、東京へ。
17時前に御茶ノ水に到着した。
今朝から胃の調子がスッキリしない。
こういう時は運動だ。

この辺りは緑も多いので散策をする。
ホテル近くの湯島聖堂を見学。孔子公
をまつっているだけあって、中国様式の
建物を思わせる。

年内は休みがない。出張先に早く着いて
こうしてのんびり過ごす。
感謝、感謝である。
明日は、6時間コース。早めに消灯。

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9月14日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

今朝はゆっくりめに起きる。
まずは、琵琶湖に犬を泳がせに行く。
大型犬なので、散歩よりもひざに負担が
かからないスイミングが良いのだそう。

やっぱ運動よね。
私も自転車で近くのジムに行く。
世間は三連休なので、人が少ない。
マシンとダンベルとストレッチを
今日もみっちりこなす。

自転車で1時間くらいのところに
水鳥観測センターがある。
琵琶湖に来る鳥たちを座って双眼鏡で
眺めることができる。
「かいつぶり」と「さぎ」がよく見えた。

帰りは逆風。疲れたわ。
これから、原稿とプレゼンをつくる。
太陽をたくさん浴びた日は、よく眠ると
いうが、確かにここ2~3日は熟睡だ。

規則正しい生活と運動をいかに確保できる
かが問題だ。

友人と奈良ウォーク

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9月10日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。

休日2日目。天気も良く観光日和だ。
奈良に住む友人と11時に奈良駅で
待ち合わせ。ウォーキング目的の
奈良観光である。まずは庭園が美しい
吉城園を見学する。もみじが多い。
紅葉の季節にまた来たい。

そのまま北上し、二月堂に登ると
東大寺と奈良の町並みが見える。
東大寺を見下ろすのもなかなか良い眺めである。

結構歩いて、お腹が空いたところで
お昼にする。町家で和食をいただく。
前菜は、トマトの出し漬けやみょうがの
天ぷら、赤玉葱のマリネなど野菜を薄味に
アレンジしたもの。一品ごとの味もしっかり
ついて美味しい。メインは、鰻と旬の野菜
の付け合せ。鰻は柔らかく、ご飯をおかわり
した。

再び歩く。お土産店の置物の鹿の前で写真撮影、
と思っていたら、なにやら臭い。本物だった。
まばたき一つしない鹿っているのね・・・。

友人は最近、お相撲にハマっている。
「お相撲さんのどこがいいの?」と聞くと、
「内臓よ」と答える。意味分かんないわ。

彼女は力説する。あれだけの食事と稽古が
できる肉体の内臓に惚れていると。
人の感性っていろいろだ。

最後は骨董品のお店に入る。お抹茶を入れる
おなつめと、おうすを見る。
友人いわく、歩いたのは5キロくらいだそうだ。

帰ってからジムに行く。
この2日間、五感を刺激した。残るは
筋肉を鍛えることだ。
マシーンを2セットこなし、最後は有酸素運動
で終わる。健康に感謝である。

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