11月29日
いつも『しのぶろぐ』を訪問下さり
ありがとうございます。
「とにかく分かりやすい研修」の濱島でございます。
昨夜は、師と仰ぐ奥田先生とお食事を
共に致しました。四条駅近くの和会席
いただきました。
その後、コーヒーを飲みながら、
こんな話を致しました。
「仕事で落ち込んだ時、嫌な出来ごとや嫌な人に
遭った時の心の処理の仕方」でございます。
カチン!と来た時は、頭の中で起こっている
出来事でございますので、頭=理屈で処理が
できます。これが、ムカッ!グサッ!になりますと
心まで浸透しておりますので、スイッチが
なかなか変わらない時もあるのでございます。
以前、ある人から「悩みごとをずっと考えていると
いうことは、ずっと心が支配されている状態です。
つまり、そのコトやその人の下にいるということ
です。悩むのは時間のロスですよ」と教わりました。
そんなものなのか~と思っておりました。
その話を奥田先生にお話しましたところ、先生は
ウンウンとうなずきながら、師曰く「嫌な人のことを
ず~と考えるということは、嫌な相手に自分の時間を使うことで
結局、その人を自分よりも大切にしてしまって
いることになるのよ。自分を愛さなきゃね。」と。
お~!パチパチでございます。
「支配、その人の下」ということばよりも
奥田先生の「大切、愛す」ということばの方が、私の
スイッチに入ります。
私の仕事は、ことばを 使って人に影響を与える仕事で
ございますので、
相手の心に触れることばを師のように、あたり前に語りたい
ものでございます。
語りすぎて、終電一本前まで楽しい時を過ごしました。